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Social contribution activities 社会貢献活動

社会課題への対応

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社会課題への対応

世界には地域ごとにさまざまな社会課題があります。
コマツグループはグローバルに事業を展開する中で、各地に暮らす人々の声に耳を傾け、その地域の人々の生活水準が向上するための支援活動を展開しています。このような社会貢献活動を行うことも、世界各地で事業を行う者の責任であると考えています。

持続可能な環境実現に向けた取り組み - 植林活動

資源開発と環境保全を両立させるため、鉱山の跡地を森林や農地として再生させたり、植樹して緑地を拡大する取り組みが重要であるとコマツは考えています。
北米の鉱山跡地での森林再生プロジェクトをはじめ、中国、インドネシアなどで社員による植林に取り組んでいます。

北米では、ウェストバージニア州・モノンガヒラ国有林において、森林再生のNPO法人であるGreen Forest Workの協力を得て、かつて採掘された土壌を復元するプロジェクトを続けています。2018年から開始した活動の結果、37万本を超える植樹を行い森林の再生に取り組んできました。春の植え付けにあたっては、コマツの機械を利用して土地を整備しています。

インドネシアのコマツ・リマニュファクチャリング・アジア(KRA)では、2022年12月、バリクパパン地域で公共事業・住宅省、および建設機械販売会社のUnited Tractors(UT)と協力して700本の植樹を行いました。

KRAとUTは、カリマンタンの地域事務所長らと契約を交わし、この地域の植樹を推進していくことを目指しています。

住環境整備の活動 - 北米

コマツでは、事業活動を行う地域における社会課題に向き合う取り組みを続けています。北米・イリノイ州やウィスコンシン州での住環境整備(Habitat for Humanity)もその一つです。 貧困や災害などにより、住宅を持てない住民の家を建設するボランティア活動を行っており、建設の進捗を確認する機会にコマツ社員も多く参加しています。

CSR室