粟津工場、金沢工場【金沢第一・第二を含む】、大阪工場【六甲工場を含む】、茨城工場、小山工場【コマツカミンズエンジン(株)、(株)アイ・ピー・エー、ギガフォトン(株)を含む】、郡山工場、湘南工場【(株)KELKを含む】、栃木工場、氷見工場
コマツキャブテック(株)、コマツNTC(株)
GRIスタンダード対応表を参照下さい。
データは2019年4月から2020年3月末を原則としていますが、一部の報告については、2020年4月以降のものもあります。
区分 | 項目 | 算定方法 | |
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エネルギー GHG |
エネルギー | エネルギー=(燃料、電力量等) x エネルギー換算係数
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GHG | エネルギー起源CO2=(燃料量、電力量) x CO2排出係数 非エネルギー起源GHG=各ガス排出量 x 地球温暖化係数(GWP)
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エネルギー、CO2排出原単位 | 各工場の原単位=(エネルギー、CO2)/(内製金額)、指数は基準年を100とした値。 基準年:2010年 |
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ロケーション基準Scope2 | CO2排出量=購入電力量 x CO2排出係数
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マーケット基準Scope2 | CO2排出量=購入電力量 x CO2排出係数
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Scope3 | C1 | 購入した製品サービス:製品生産重量 x 排出係数 + 協力企業CO2排出量 + 購入した梱包材重量x 排出係数 | |
C2 | 資本財:設備投資額 x 排出係数 | ||
C3 | Scope1,2に含まれない燃料及びエネルギー関連活動:購入した燃料量 x 上流側の排出係数 + 購入電力量 x 上流側の排出係数 | ||
C4 | 輸送、配送(上流):燃料使用量(金額) x 排出係数(コマツ実績調査による係数) | ||
C5 | 事業から出る廃棄物:廃棄物量 x 排出係数(コマツ実績調査による係数) | ||
C6 | 出張:出張旅費 x 排出係数 | ||
C7 | 雇用者の通勤:通勤費 x 排出係数 | ||
C9 | 下流の輸送:輸送量 x 排出係数 | ||
C11 | 販売した製品の使用:Σ(製品モデル毎の生産台数 x 燃費 x 製品寿命) | ||
C12 | 販売した製品の廃棄:製品重量 x 排出係数 | ||
排出係数 C1, C2, C3の電力, C6, C7, C12: 環境省 サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver 3.0) C3の燃料:カーボンフットプリントコミニュケーションプログラム基本データベース(Ver 1.01) C9:経済産業省・国土交通省 物流分野のCO2排出量に関する算定方法ガイドライン |
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排気 | SOx排出量 | 重油、灯油、軽油、コークスについて集計: 燃料量 x 燃料中の硫黄含有率 から計算 |
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NOx排出量 | 重油、灯油、軽油、都市ガス、LPGについて集計: 排ガス量 x NOx濃度 から計算 |
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排水 | BOD排出量 | 排水量 x BOD平均濃度測定値から計算 | |
COD排出量 | 排水量 x COD平均濃度測定値から計算 |
主要データ、ISO14001のカバー率を人数を指標にして算出しました。
1.主要データカバー率
生産事業所でのデータカバー率:96%
2.ISO14001認証取得カバー率
生産事業所でのISO14001認証取得カバー率:95% (KMCを含まない場合:100%)