Social contribution activities 社会貢献活動

女子柔道部の活動

おー6_女子柔道部による社会貢献活動

女子柔道部の活動

コマツ女子柔道部は、1991年の会社創立70周年記念の社会貢献事業の一環として創立され、32年目を迎えました。この間OGを含め90名の選手が世界中の大会で活躍しました。柔道の普及や発展も視野に入れ、海外選手の受入や国内外での柔道指導を積極的に行っています。

2022年度の成績

東京オリンピックを終え、すでに2024年パリオリンピックに向けて始動しています。冨田若春選手が全日本柔道選抜選手権大会、皇后盃全日本女子柔道選手権大会と国内大会を制覇し、ウズベキスタンで開催されたタシケント世界柔道選手権大会では、78㎏超級で銅メダルを獲得。また、男女混合団体においては金メダルを獲得し、日本の5連覇に大きく貢献しました。また、63㎏級の髙市(田代)未来選手が膝の手術を経て、復帰戦となった講道館杯全日本柔道体重別選手権で優勝したのを皮切りに、グランドスラム東京、マスターズ大会と3連勝。2023年5月にカタール・ドーハで行われる世界柔道選手権大会の日本代表に選ばれました。同大会には57㎏級の連珍羚選手も台湾代表として出場します。

78㎏超級全日本選抜体重別3連覇の冨田若春選手
皇后盃を制し笑顔の冨田若春選手
2022年世界柔道選手権78㎏超級銅メダル 
男女混合団体5連覇達成を達成した日本チーム
講道館杯で優勝した高市未来選手
グランドスラム東京で優勝を飾った髙市未来選手

柔道を通じた社会貢献活動

コマツ女子柔道部では、地域でのコマツ少年柔道クラブの指導を続けるとともに、日本をはじめ世界各地で柔道教室を開催し、柔道の普及と次世代を担う子供たちの育成に協力しています。
2022年においても社会情勢により柔道教室は開催できませんでしたが、例年、コマツの生産拠点などのある国内外の地域で開催し、海外では100名を超える子供達が参加、国内の工場フェアでの開催では未経験の子供達も参加しています。

CSR室, 株式会社ディ・エフ・エフ