Management of sustainability サステナビリティのマネジメント

国際基準との対比

あー5_国際基準との対比

国際基準との対比

コマツが自社のCSR優先課題と認識している事項は、ISO26000の中核課題や、国連グローバル・コンパクトなどの国際基準と共通しています。

具体的な取り組みのために、社内ガイドラインである「コマツの行動基準」や、協力企業への依頼事項である「CSR調達ガイドライン」に織り込んでいます。

ISO26000
中核課題
国連GC
10原則
コマツのマテリアリティ 社内ガイドライン対応項目
■はコマツの行動基準
●はCSR調達ガイドライン
組織統治   [倫理・統治]
  • コーポレートガバナンス
  • コンプライアンス
  • ■●組織、事業、社員、経営の品質と信頼性
  • ■●コーポレートガバナンスの重視
  • ■●ビジネス社会のルールの遵守
人権 [人権]
原則1
原則2
[人権]
  • 人権の尊重
[地域社会]
  • 地域社会の貢献
  • ■●人権の尊重
  • ■●ワークライフバランスの推進
労働慣行 [労働基準]
原則3~
原則6
[社員]
  • 労働安全衛生
  • エンゲージメント向上
  • ダイバーシティ&インクルージョン推進
  • 能力開発
[人権]
  • 人権の尊重
  • ■●社員個々又は代表者との誠実な対話・協議
  • ■●児童労働・強制労働の禁止
  • ■●雇用の機会均等、不当な差別・ハラスメントの禁止
  • ■●安全で安心して働ける職場環境の実現
  • ■●公平で公正な人事制度の確立
環境 [環境]
原則7~
原則9
[環境]
  • 低炭素・環境負荷低減へのソリューション開発
  • 資源循環
  • エネルギー使用量の低減
  • 事業を通じた森林保全への貢献
  • ■●環境に配慮した、商品・サービスとシステムの提供
  • ■● 地球環境への取組み
  • ■    コマツ地球環境基本方針
  • ■    コマツの生物多様性宣言
  • ●    環境負荷低減、化学物質の適正管理、環境管理システムの構築
公正な
事業慣行
[腐敗防止]
原則10
[倫理・統治]
  • コーポレートガバナンス
  • コンプライアンス
  • ■●公正で適正な事業活動
  • ■    政府機関との公正・健全な関係
  • ■●不適切な金品その他の利益の授受禁止
消費者課題   [顧客]
  • ソリューション提供
  • 製品安全・品質
[環境]
  • 低炭素・環境負荷低減へのソリューション開発
  • 資源循環
  • エネルギー使用量の低減
  • 事業を通じた森林保全への貢献
  • ■    お客さまの立場を考え、環境に配慮した、安全で創造的な商品・サービスとシステムの提供
  • ■●地球環境への取組み
  • ■●環境負荷低減、化学物質の適正管理、環境管理システムの構築
コミュニティ参画および発展   [地域社会]
  • 地域社会の貢献
  • ■ ●CSRの自覚と企業市民としての責任
  • ■    グループでの社会貢献活動(社会貢献5原則)
  • ■●地域社会との調和
CSR室