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Theme 2 : Developing People 重点分野2:人を育てる

人事方針・評価制度

人事方針・評価制度

人事方針・評価制度

企業にとって、「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」そして「時間」はいずれも貴重な資産・資源ですが、中でも「ヒト」=コマツグループ各社で働く社員は、コマツにとってかけがえのない財産です。コマツは、ヒト(社員)の品質と信頼性を高めることが人事部門の役割と認識して、「社員に創造と挑戦の場を提供する」ための仕組みづくりを進め、社員の信頼度を最大化すべく努力をしています。

グローバルな人事方針

人事制度はそれぞれの地域の歴史、文化を反映したものであり、その制度の違いを正しく理解し、認識しなければなりません。
コマツグループ各社は、以下の基本方針に基づき、各地域の事情を反映した、その地域にふさわしい人事制度を構築しています。

  1. 社員を個人として、その人権とともに個性、人格、プライバシーを尊重する。
  2. 社員一人ひとりを公正に評価し、雇用機会の均等を含め公平に取り扱うとともに、多様性を尊重する。
    国籍、人種、民族、肌の色、性別、性的指向、性自認、年齢、宗教、先祖、障がいの有無、婚姻の状態等を理由とした不当な差別は、絶対に行わない※
  3. 社員の心身の健康および、ワークライフバランスに配慮し、充実した業務遂行ができる環境作りに努める。様々なハラスメント(職場内外での暴力、暴言、セクシャル・ハラスメントを含む)をはじめ、働きやすい職場環境を阻害する不当な言動は、これを許さない。
  4. 諸制度の設計および運用は社員に納得性のあるものとする。
    また、制度は正しく社員に伝え、可能な限りオープンなものとする。
  5. それぞれの地域で、労働者の権利に関する法令を遵守するとともに、社員個々人、又はその代表者との対話・協議にあたっては、これに誠実に対応する。
  6. 児童労働・強制労働は絶対に行わない。
  7. それぞれの地域で、競争力のある労働条件を設定する。
  • 懲戒事由として、「人権を侵害する行為(セクシャル・ハラスメント及び妊娠・出産・育児・介護に関するハラスメントなどを含む)」を規定


社員の能力・業績を正しく反映した人事制度

コマツでは、社員一人ひとりが働きがいと誇りを持ち、仕事を通じて成長することを重視しています。そのために年齢や性別、国籍に関係なく活躍できる機会を提供し、また、能力・業績を公平に評価する制度の運営に努めてきました。

公正・適正な評価

安心して働ける会社・職場づくりは、いかに社員を公正に扱い、処遇するかにかかっています。上述のように、コマツの人事制度は能力・業績を反映した制度であるため、社員一人ひとりの公平かつ適正な評価を維持・継続していくことが求められます。そのために、管理職全員を対象にした評価者訓練や、評価を受ける側の一般社員を対象にした被評価者教育を確実に実施するとともに、労働組合と共同で、事業所単位で評価委員会を開催し、評価がきちんと行われているかウオッチしています。また、管理職・一般社員ともに本人に評価をフィードバックし、社員の苦情処理を受け付ける窓口も設置しています。

労働組合の状況

コマツは、国連の提唱する「グローバル・コンパクト」に署名しており、その中で提唱されている「結社の自由」「団体交渉権」を、企業として尊重すべき基本的人権の1つと考えています。日本には「コマツユニオン」があり、組合員数は約10,500名で全国に8支部があります。「全コマツ労働組合連合会」及び上部団体の産業別労働組合「JAM」に加盟しています。また、国内の連結子会社及び関連会社のうち13社には各々「全コマツ労働組合連合会」に加盟している労働組合があり組合員数は約6,400名です。
また各国においても、労働者の権利に関する法令を遵守し、社員一人ひとり又はその代表者との対話・協議にあたっては、誠実な対応を行っています。

働きがいがあり、活力ある職場づくりの実現

コマツグループでは、活力ある職場づくりを実現するために、仕事や職場、会社運営に対してどのように感じ、何を望んでいるかを把握するために、社員意識調査を定期的に実施しています。コマツの強み・課題を明らかにし、人事諸施策・教育研修などに反映させることで、社員がよりいきいきと活躍できる企業を目指していきます。

2018年度実施状況

回答数 コマツおよび国内グループ会社社員 97.1%が回答
目的 コマツグループの社員の「仕事」「職場」「上司」などに対する意識を把握し、現状の課題を分析し、今後の施策検討の材料とする
内容 仕事・職場環境・人事制度等への満足度、コマツウェイの浸透度など 94設問で調査
回答方法 原則webによる無記名調査(現業社員は紙の調査表)

DATA

  • 「(2)連結従業員数」以外は、原則としてコマツ単独正社員のデータです。
    人員データに関して、特に記載のないものは年度末時点、ただし(11)は2019年4月1日時点のものです。

(1)単独従業員数

  2016年度 2017年度 2018年度
全体

10,371人

10,465人

11,537人
うち、男性

9,203人

9,264人

10,175人
うち、女性

1,168人

1,201人

1,362人

(2)連結従業員数

  2016年度 2017年度 2018年度
連結従業員

47,204人

59,632人

61,908人
うち、連結外国人従業員

29,577人

40,397人

42,349人

(3)平均年齢

  2016年度 2017年度 2018年度
全体

38.9歳

39.3歳

39.6歳
うち、男性

38.8歳

39.3歳

39.7歳
うち、女性

38.9歳

38.9歳

39.3歳

(4)平均勤続年数

  2016年度 2017年度 2018年度
全体

14.6年

14.1年

14.3年
うち、男性

14.8年

14.4年

14.7年
うち、女性

12.4年

11.8年

11.9年

(5)平均年間給与

  2016年度 2017年度 2018年度
全体

7,162,627円

7,387,475円

7,608,424円

※年齢別最低賃金の設定あり


(6)年齢別人員

  合計 男性 女性
30歳未満

2,309人

1,936人

373人

30-39歳

3,675人

3,402人

273人

40-49歳

3,079人

2,679人

400人

50-59歳

2,474人

2,158人

316人

合計

11,537人

10,175人

1,362人

(7)新卒採用

  大卒 短大・専門 高卒・他
  男性 女性 男性 女性 男性 女性
17年4月

166人

137人

29人

18人

14人

4人

72人

43人

29人

18年4月

187人

163人

24人

26人

17人

9人

96人

68人

28人

19年4月

195人

169人

26人

25人

22人

3人

132人

99人

33人

(8)中途経験者採用

  大卒男性 大卒女性 その他男性 その他女性
16年度

24人

5人

11人

4人

4人

17年度

44人

25人

12人

4人

3人

18年度 140人 55人 15人 59人 11人

(9)離職者(2018年4月~2019年3月)

  合計 男性 女性
離職者数

105人

82人

23人

(10)新入社員定着状況

  男性 女性
16年4月新卒入社

187人

47人

19年4月在籍者

181人

43人

(離職率4.3% 男性 6人、女性 4人)

(11)役職登用状況

  男性 女性 女性比率 外国人
管理職全体

1,661人

126人

7.1%

10人

うち、部長職以上

388人

10人

2.5%

0人

役員

49人

3人

5.8%

5人

うち、執行役員

46人

2人

4.2%

5人

管理職+役員

1,710人

129人

7.0%

10人

株式会社ディ・エフ・エフ