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コマツウェイの浸透

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コマツウェイの浸透

コマツウェイの考え方

経営層を含むコマツグループのすべての社員が現場や職場で永続的に継承すべき価値観が「コマツウェイ」です。コマツウェイは、当社の成長・発展の中で創業者の精神をベースに先人たちが築き上げてきた当社の強さ、強さを支える信念、基本的な心構えと持つべき視点、それを実行に移す行動様式(スタイル)を明文化したものであり、当社ではコマツウェイを全社員に浸透させるよう、伝承・定着を図っています。

体制と2019年度の状況

コマツが培ってきた強みとそれを支える信念を土台とするコマツウェイを全世界のコマツグループ各社に普及・実践していくために、コマツウェイ総合研修センタを中心にさまざまな推進活動・人材育成を実施しています。

社内研修にコマツウェイを織り込み、解説とグループ討論の場を設け、社員の気づきや理解を深めています。職場では定期的にミーティングを開き、考え方の説明や体験談の発表により世代間のコミュニケーションを活発にして伝承・定着を図っています。また、海外グループ会社で推進するにあたり、習慣や文化の違いを理解しつつ、社員にわかりやすい説明を行い、その根拠に根づいたコマツウェイの推進に努めています。

2019年度には、コマツウェイ第3版の英語版と中国語版を発行しました。母国語での理解を目指し、各海外現地法人で翻訳を進めました。その他の言語への翻訳は、2020年度中に完了させる予定です。

また、2019年度は、2017年度に新たにコマツグループに加わった、コマツマイニング(KMC)に対し、コマツウェイおよびTQM(Total Quality Management:総合的品質管理)の研修を初めて開催しました。KMCでのコマツウェイの研修は、コマツの歴史やコマツウェイへの理解を深め、長い歴史を持つコマツと旧・ジョイグローバルとの文化的融合を図る契機として位置づけ、北米の3拠点で実施しました。また、中国(北京・常州)、欧州(イギリス・イタリア)、そしてオーストラリアでも研修を開催しました。今後も、増加する海外従業員に対する人材育成を継続し、コマツウェイとTQMのグローバルな普及・定着を計画的に進めていきます。
そして、この定着活動を通じ、コマツウェイを実践し、次世代へ伝え続ける社員をグローバルに育むことが、コマツグループ全体の成長へつながっていくと考えています。

 

DATA

コマツウェイに関連する教育研修

研修名 対象者 ねらい 実施時期 人数・実績
海外現地法人トップ向け教育
(グローバルマネジメントセミナー)

海外現地法人現地経営層または候補者

コマツウェイを理解し自らの言葉で語れる海外現地法人現地経営層の育成

2019年12月(日本)

14人

海外現地法人ミドル層向け教育
(コマツウェイリーダーシップ開発研修)

事業・機能の中核を担うと期待される海外現地法人ミドル層

コマツウェイを理解、実践できる現地リーダーの育成

2019年6月(北米)
2019年8月(中国・常州)
2019年9月(中国・北京)
2019年10月(イギリス)
2019年10月(イタリア)
2019年11月(オーストラリア)

88人(北米)
16人(常州)
29人(北京)
18人(イギリス)
26人(イタリア)
36人(オーストラリア)

コマツウェイエキスパート研修

適性を持つ海外現地法人ミドル層

海外現地法人でのコマツウェイの普及を担う「伝道師」の育成

2019年6月(北米)
2019年8月(中国・常州)
2019年9月(中国・北京)
2019年11月(オーストラリア)

20人(北米)
16人(常州)
16人(北京)
18人(オーストラリア)

TQMインストラクター育成研修

適性を持つ海外現地法人ミドル層

海外現地法人でのQC理解促進

2019年6月(北米)
2019年10月(イギリス)
2019年10月(イタリア)
2019年11月(オーストラリア)

54人(北米)
23人(イギリス)
23人(イタリア)
16人(オーストラリア)

階層別研修

新入社員、副主事、新任管理職など

コマツウェイの理解・実践の促進

通年

1,511人

オールコマツQC大会

国内・海外のコマツグループから選抜

改善発表活動をOJTの場とし、コマツウェイ実践の意識付けを強化

2019年11月(大阪工場)

約950人

コマツウェイ推進活動のあゆみ

コマツウェイ推進活動のあゆみ
CSR室